マーケティングの基本 第1章ー第2章10節
ねっねむい。。。。。。。。。。。。
久しぶりの難しい本です。
私、マーケティングに興味があり、それに近い仕事をしているのですが
いまいち概念や手法等がわからないので1年前に買ったのはいいのだけど
そのまま油のシミがついていました。。
内容はこんな感じ。
分野や深さに違いのあるマーケティング全般について、どの分野についても広く浅く解説している本。
まさに基本の基本です。
第1章 マーケティング業務を俯瞰する
マーケティングとは
商品とお金のハッピーな交換点を見つけて実現し、それをさらに増やして行く活動。
主な職業(社内)
プロダクトマネージャー
ブランドマネージャー
カテゴリーマネージャー
(社外)
マーケティングリサーチャー、モデレーター、マーケティングプランナー、コンサルタント、デザイナー、コピーライター
業務
基本的に、本年度のフォローと来年のプランを同時に行う
第2章 新商品開発の仕事 既存市場に新しい場所をつくる
企業環境分析(3C)▶︎コンセプト開発▶︎基本戦略▶︎ブランド・シンボル開発▶︎マーケティングミックス▶︎市場導入計画
企画書について
短時間で行う説明▶︎一枚の企画書
どんな新商品アイディアも、社内組織を巻き込めなければ「最初から存在しなかった」のと同じになってしまう
構成
背景及び分析
新商品開発は畏敬
環境分析(3C、SWOT)
市場性のスコアー市場の大きさ
新商品概要
新商品案
マーケティング基本戦略 ポジショニング等
受容生スコアー受け入れられる率
市場導入計画
導入スケジュール
導入マーケティング目標
収益性スコア(P/L)ーどのくらいの売上利益が見込めるのか
ブランドとはー顧客との約束
強いブランドとは、顧客との約束がしっかりと消費者の頭の中にある「これを買う時はこのブランド」という状態を意味する
ブランド価値があがると、購入時に払っても良いと思う金額が上がる
Ex エビアン
企業環境分析 3C
消費者の分析、競合の分析、自社自身
消費者が求めている範囲に早く反応でき、競争相手が真似するのに時間がかかるためブランドになりやすく、
自社自身が得意なところなので常に改善ができるような、有利な新商品が生まれやすくなる
Ex 家を建てるようなものー土地という土台と、家という作るもの
生活視点のマクロ分析PEST分析 外側からの分析
政治、経済、社会、技術という生活者への影響が強い大きな環境要素に着いて分析
Ex 団塊の世代大量リタイア
消費者視点のミクロ分析GCS分析 内側からの分析
ジャンルで起こっている消費者の変化(情報機器)、カテゴリーの中(携帯電話)、セグメントの中(携帯電話サービス)
狙うべき領域と避けるべき領域 SWOT分析
活用できそうな企業資産を探す
どんなアイディアも巻き込まなければないのと同じ。。。。
どこの企業もそうなのですね。難しい。
企画書は未だに書いたことがないので勉強になりました。
承認のタイミングなんかも細かく書いてある本でした。
続きは明日!
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