Being logical Part 2
パート2 人間の論理について
実際に存在するものには全て理由がある。
「00は00であればxxでない」
「ランプが机の上に乗っている」この場合、乗っているまたは乗っていない
でしかない。乗ろうとしている、はない。
●「xxはxxだ」「xxは00だ」
は矛盾しているのであり得ない。
けれど人は、矛盾をどこかで肯定してしまうことがある。
納得してしまったことを、論理的だと思い込むことがある。
●私たちは、物事の理由を結果や影響から考える。
「なぜ部屋がにおうのか?」
このときしっかり考えないのもよくない。
A▶︎B▶︎C(Cが目に見える何か、例えばにおい)
AはB、BはCに影響しているとする。
Cがにおい。
よく見てみると台所の下のバケツに水がたまっていて、それがにおう。
水を捨てる。
解決。
また水がたまった。
このとき、水漏れが本当の原因ですが
それに気付かなければ問題は解決しません。
●有用な演習:
言葉を説明してみる。
「正義とは、xxな00である」
ここのxxと00を説明してみると曖昧さが減少するので良い。
●一般化
よく「東京の人はおしゃれだ」みたいな一般化する文章がありますが
少しを見て大きなグループについて断言するのは論理的ではありません。
(逆はOK
「全てのねずみは雑食である」→「少しのねずみは雑食である」
でもこれは曖昧なので、
「99%のねずみは。。」と詳しく説明するべき。
詳しければ詳しいほど良い。