夢に向かって

読んでいる本のこと、日々のこと、主に備忘録としてまとめることにしました。結果として、文章のみの投稿でどのくらいの人の目に触れることができるのか、ということが検証ができないか、と思いました。つたない文章ですが、これを参考にしてくださる方が現れたら素敵です。

マーケティングの基本 第2章11節ー第3章1節

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半分読んで思わず寝てしまいました。。。。。

 

続き。


コンセプト開発
アイディア発想法:
SCAMPER
・組み合わせ型 Combine, rearrange
アイスクリームの新フレーバー ハーブxリキュール
・増減型アイディア Add, subtract, modify 
微炭酸飲料(炭酸減少)、チョコレート効果(カカオ増量)
・移転型アイディア発想法 Substitute put to other purposes 
メンズエステ
・現状否定型アイディア発想法
常識化している状況を打破するために、否定しながらアイディアを出す手法
 
 
商品コンセプト段階での調査(商品を作る前)
1段階(複数案をひとつに絞り込み)▶︎2段階
 
商品によっては、ブランドネーム、シンボル、パッケージデザイン、ブランドストーリー等も用意して取り組む
 
コンセプトが決まったら、マーケティング基本戦略(STP=消費者と自社が価値とお金の交換をする時の理想像)
 
Segmentation
対象となる市場を明確にし、競合関係を明文化
1市場についてセグメントツリーを作り、1年間の金額規模、数量規模、人数規模、エリア構成比、消費者特性構成比、既存シェア構成比を算出
フェルミ推定ーデータがない時の市場推定
2マーケットリーダー(市場のリーダー)、チャレンジャー(リーダー商品と対抗)、フォロワー(リーダー商品に追従)、ニッチャー(リーダー商品とは離れるが一部の強い支持)という競合商品との位置関係を明確に
 
Targeting
商品コンセプトを受容し、かつ自社にとって望ましい顧客層を明文化
意思決定者、利用者、購入者
1コアターゲットを明確にするため、1人の人物を想定して顧客像絞り込む
デモグラフィック特性、消費心理特性、消費行動特性
2サブターゲット コアターゲットの他の年齢、性別、職業、住居等の人
・オケージョン
商品とのかかわり合いを時系列でまとめることで、商品の打ち出し方などを整理できる
 
Positioning
ターゲットにとってどのような価値を提供でき、その価値の裏付けを明文化
・ユーザーベネフィット 消費者にもたらされるメリットを規定
・ポジショニングマップ作成

 

次はブランドシンボルとチャネルの決定等について〜